「勝ちたい」が強くなったときに、わたしがやめる3つの行動

「勝ちたい」が強くなったときに、私がやめる3つの行動 相場との付き合い方

勝ちたい気持ちは、トレードを続ける原動力にもなる。

だが、その気持ちが強くなりすぎた瞬間、判断は静かにゆがみ始める。

わたしは何度も、「勝ちたい」という感情に引っ張られて余計な行動を取ってきた。

この記事では、勝ちたい気持ちが強くなったときに、わたしが必ずやめる行動を整理しておく。


① 勝ちたい気持ちが出る瞬間

まず、自分の中でこの感情が出やすい場面を把握している。

  • 連敗が続いた直後
  • 大きなチャンスを逃したあと
  • 周囲の結果が目に入ったとき

このとき、冷静さが増していることはほとんどない。

多くの場合、取り返したい気持ちが前に出ている。

② わたしがやめる行動①:ロットを上げる

勝ちたいと感じた瞬間、真っ先に浮かぶのが「ロットを上げればいいのではないか」という発想だ。

だがこれは、期待値を高める行動ではない。

感情を乱れを拡大する行動だ。

ロットが上がれば、判断は慎重になるどころか、欲望に絡められ、ゆがんだ判断を簡単に受け入れる。
さらに悪いことに、損切した場合、抑制されず、増長される。

わたしはこの発想が出た時点で、その日は触らないことが多い。

③ わたしがやめる行動②:情報を漁り始める

次にやめるのは、無暗、無意識に情報を探し始めることだ。

  • SNSを開く
  • 他人の分析を見る
  • 自分の見方を肯定してくれる材料を探す

これは学習ではない。
安心材料探しに過ぎない。

情報が増えるほど、判断は良くなるように感じるが、実際には撤退の判断が遅れるだけだ。

④ わたしがやめる行動③:ルールの例外を作る

勝ちたい気持ちが強いときほど、ルールの「例外」を作りたくなる。

  • 今回だけ
  • 条件は少し違うけど
  • たぶん大丈夫

こうした言葉が頭に浮かんだら、その時点で危険信号だ。

ルールは、調子がいいときのためにあるというよりは、
崩れやすいときのためにある。

⑤ 勝ちたいときほど離れる

「勝ちたい」という感情を、完全になくすことはできない。

だが、その感情に従って行動しないことはできる。

わたしは、この感情が強くなったら相場から一度離れる

  • チャートを閉じる
  • その日はやらない
  • 翌日に持ち越さない

これだけで、判断のゆがみは驚くほど早く戻る。

まとめ

勝ちたい気持ちは、間違いではない。
ただし、その感情が行動を決め始めたとき、一度止まる必要がある。

やめる行動を決めておくことで、余計な感情の吐出を抑え、冷静な判断を保ちやすくなる。
勝つために動く前に、壊れないために立ち止まる。

それが、わたしが相場と付き合うときの基準の一つだ。

相場との距離の取り方は、人それぞれ違います。
ですが、無理をしない判断があることを、選択肢として残しておくことは大切だと感じています。

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