相場を見るとき、「どこで入るか」より先に
「今日はどう付き合うか」を決めています。
理由は単純です。
相場は毎日ありますが、
判断力は毎日同じではないからです。
この記事では、
わたしがFXで毎日どんな順番で相場を見ているか、
そして
どこで距離を取り、それをどう決めているかを整理します。
まず決めるのは「今日は触る日かどうか」
チャートを開いて最初にやるのは、エントリーポイント探しではありません。
今日は相場に関わる日かどうかを決めます。
- 体調はどうか
- 集中力はあるか
- 結果を急いでいないか
ここで少しでも引っかかりがあれば、その日は「見るだけ」にします。
この時点で、すでに多くの無駄なトレードは防げています。
見る順番は「上位足」から
相場を見るときは、必ず上位足から下位足へ進みます。
日足・4時間足
- 今はレンジか、トレンドか
- 大きな節目はどこか
ここで
「今どこにいるのか」が、言葉にできない場合、それ以上は深追いしません。
1時間足
上位足で見えた構造が、崩れていないかを確認します。
- 動きが荒れていないか
- 無理な更新が起きていないか
違和感があれば、その日は距離を取ります。
15分足以下
ここは判断のためではなく、確認のために見ます。
- 無理に理由を作っていないか
- 入りたい気持ちが先に来ていないか
下位足を見すぎると、相場との距離が近づきすぎるため、長時間は見ません。
「今日は何もしない」を決めるタイミング
次のどれかが出たら、その日は終了です。
- チャートを見て疲れを感じた
- 早く結果を知りたくなった
- 理由を言葉にできないまま考えている
これらは、相場が悪いサインではなく、自分の状態がズレているサインです。
エントリーは「結果」ではなく「確認」
エントリーできたかどうかは、その日の良し悪しとは関係ありません。
- 見送れた
- 距離を取れた
- 触らなかった
これらも、すべて「正しい判断」だと考えています。
この考え方は、
以前書いた「やらないと決めたルール」と直結しています。
相場との距離感を保つということ
相場に近づきすぎると、判断は必ず歪みます。
- 見すぎない
- 考えすぎない
- 触りすぎない
相場は、こちらが距離を取っても、何も困りません。
困るのは、距離を取れなくなった人間のほうです。
まとめ
わたしが毎日やっているのは、相場を攻略することではありません。
相場と適切な距離を保つことです。
勝つかどうかよりも、壊れないかどうか。
この視点を持つようになってから、無理な判断は明らかに減りました。
相場との距離の取り方は、人それぞれ違います。
ですが、無理をしない判断があることを、選択肢として残しておくことは大切だと感じています。


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